免許の更新へ出かけた。
係員のおじさん達は、だれが「ワンデイ・ディファイン」を付けているか瞬時に見抜く技術がついているようで、
「はいきみ、ディファインでしょ、写真の前に外してね」とテキパキと指示を飛ばしておりました。
ちゃんと外せるようにコンタクト液まで用意してあったりして。
今日、明日と文京区・求道会館で公演中の「猫町綺譚～ねこまちきたん～」に、タッセルを数点提供しております。
お芝居とファッションショーを融合させたステージ、と言ってもわかりにくいかもしれませんが、
というか私もよくわかっていなかったのですが、昨日リハーサルを見せていただいたら、超楽しかったです。
「超」とか、もはや使わないですが、超楽しかったです。
実はお預けしたのは15年以上前のタッセルばかりなんですが、それがコスチュームの一部になっていて
（特に「ガーター」になっていたのは可愛かった！）、すごく新鮮でした。
全体はお芝居として進行して行くのでまったく飽きないし、久しぶりに「女優」を、「ステージ上の演技」を見て、
見せる側の心意気みたいなものを思い出しました。
求道会館がまたイギリスの教会にそっくりで。（あの暗さといい、木のベンチの堅いすわり心地といい。）
企画、コスチュームデザインの安楽きわさんは、着物のリメイクを主に手がけているので、
そちらに興味がある方にもきっと面白いでしょう。フラメンコの衣装とか、動きにあったデザインでとてもきれいだった。
ねこ好きには言わずもがな、かな。
当日券もございますので、日曜日、ご予定のない方はぜひ！