緑のブーケ。地味だなーと思っていたら急にオレンジの花が咲いて、華やか。
つい目が行く。
華やかといえば、”12 Years a Slave” でオスカー候補の Lupita Nyong’o (ルピタ・ニョンゴ)。
リンク先のこのドレス、マットな色、そこだけ空間の奥行きがぴたりと止まったようで、やっぱり彼女に目が行く。
とても知的な、よくコントロールされた話し方をする女性で、インタビューが面白い。
大学での研究テーマだったという「アルビノ」をすべての種をまとめる(unify)存在だと言っていて、それも面白い。
同じく若手のジェニファー・ローレンスの率直な若々しい話し方とすごく対照的。
彼女はこないだレッド・カーペットで、ドレスからはみ出る、いわゆる「脇肉」のことを”armpit vagina”(えーと、、脇の下ヴァギナ) とか言ってて、
思わず「ひえーーー」と思ったよね、みんな。(脇の下ヴァギナだよ!)
女性の体型の理想化を否定するにはこれ以上ない破壊力で、とてもジェニファー・ローレンスらしかった。
アカデミー賞授賞式は明日。(わくわく。)
(*色素がない、少ないのがアルビノ、アフリカの一部ではその体に魔力も持つとされ、「あやかる」ために殺害されることもある。)