パールのチョーカー。
元々、一連のロング・ネックレスだったものを、新しいデザインに仕立て直したもの。
ロングのシルエットより、首元に寄り添うデザインの方が似合うと分かったから。
チョーカーにデザインしてくださったのは、銀座のUne Pierre en Plus さん。
そんな「ユンヌ ピエール アン プリュス」、ご縁あって、この度の神戸の展示会にて
ミニ・タッセル”Drawer” シリーズをお取扱いいただくこととなりました。
デザインは計10点、うち5点はアンプリュスの最新デザインのテーマである「王冠」に合わせ、
ちょっとしたデザイン変更を加えたアンプリュス限定品となっております。
開催日は今週の金・土曜日、展示会の詳細はこちらからご確認いただけます。
打ち合わせや納品に足を運ぶ度に、贅沢にも色々と試させてくださったのですが、
もう本当に目がくらむ!ダイヤモンド、かくあるべし、といった姿をしています。
特に、最新作の一つ「クラウン・リング」は完璧な美しさ。
内側に奥まるカーブの具合はとても女性的ながら、全体のデザインは凛とした格を感じるもの。
しかし、格と言えば忘れられないのはこのネックレスでした。
写真は難しいですね、実物はロンドン塔から借りてきたんじゃないと思う存在感。
輝きは当然ながら、クラウンの厚みや、Mのフォントのバランス感覚、ミル打ちなどのディーテールの思慮深さ!
何度も何度も細かな検討を重ね、ダイヤの配置を悩みぬいたそうです。
(ちなみに、日常使い向きのプチ・シリーズもあります。男性用のピンもね。)
本店は銀座、クリスタル・ビルの8階。
路面店じゃないので様子が分かりにくいですが、普通の、ごく入りやすいお店です。
上のパールのように、ジュエリーのリ・スタイルも得意とされているので、デザイナーさんと相談しながら、
使いにくいデザインのジュエリーを新しいスタイルに一新したり、一からのオリジナル・オーダーも可能。
今までの例から、クンツァイト(クリアなピンクの石、上段中央右)のリングなんて、女の子の夢の結晶みたいなラブリーさ。
キラキラ光るものって、なんでこんなに綺麗なんでしょうね・・・。
あとですね、もし足を運ばれたらリボンのリングを見せてもらうことをおすすめします。
世界で一番シャープなリボンだと思う。私はこれが欲しいです!(あと、丸いネックレスも・・・。フルーツの気球みたいなピアスも。)