英国展が無事に終了。お越しくださった皆様、初めて お会いした皆様、本当にありがとうございました。
今回は向かいのエリアにボタニカル・アートのオランジェリー・コレクションさんが壁いっぱいに植物画を飾っていて
暇を見つけては眺め、眺め、眺めていたのですが(まるごと持って帰りたかった)、植物画とは別にあった挿絵のコレクションのうちの一つ
なんだか不気味な「ケンジントン公園のピーターパン(絵:アーサー・ラッカム)」のシリーズが気になってしかたがない。
ディズニー・バージョンとはまるで違うし、あのジョニー・デップの映画にもこんな感じは一切なかった。
好奇心は満たすためにあるものです、嬉しいことに和訳が公開されています。読めば「わーーーなにこれー最後せつなーーー」となることうけあい。
(一方で取替えっ子みたいな不気味さ。ヨーロッパの民話・伝承では赤ん坊のことを人間だと思っていないよね、なにか別な生物として扱ってるよね・・・・)
ご興味があれば、ぜひご一読を。
ちなみにオランジェリー・コレクションさんは昆虫の博物画なども扱われていて、そっちも格好良かったです。
話は変わりますが、私は子供の頃からベリー・ダンスが好きでした。映画「アラジン」のせいだと母は言いますが、別にアラジンは好きではなかったような。
何のご縁か、ベリーダンス・ジャパンさんにご紹介いただきました。振れる袖には、フリンジやらタッセルがたくさんついています。
この雑誌、大変濃いのです。表紙も濃いが、中も濃い。(しかしやっぱり表紙が濃い。)