昔、雑誌「PEN」に立石 敏雄さんという方が「笑う食卓」というコラムを連載されていて、
力の抜けた文体のファンになり、連載終了の前後の時期に更新されていたブログで出会ったのがこの話。
お酒とハーブ(タイム)で作る「タイムチンキ」というかゆみ止め。
いかにもロハスっぽいので半分疑いながら作ったのですが、これが驚くほど効くのです。
それまで「蚊は絶滅しても構わないはずだ」とか、
「なんで宇宙に人が行けるのに、本当に効くかゆみ止めがないの」とか、
夏が来るたびに周りの人をうるさがらせていたのですが、それも過去の話。
蚊がうっとうしい事には変わりありませんが、少なくともかゆくない。
毎年5月くらいに一瓶作ります。
作り方は上のブログ内に説明あり。あるいは「タイムチンキ」で検索を。おすすめです。